SSD搭載再生PC・夢コン は、現在準備中です。
2019/09/30 12:37
これから中古パソコンを購入しようとしている方を対象に「絶対に失敗しないための中古パソコン購入時の注意点とコツ!」をご紹介いたします。
中古パソコンを選んでいる時、「Office付き」とあったんだけど、どのソフト会社のOfficeなのかを調べる必要があります。Office付きのパソコンで失敗しないための確認方法とライセンスの問題点を説明します。
さらに、Officeとは「キングOffice」「オープンOffice」「ワンOffice」など、さまざまな会社のワープロがOfficeという名前で製品化しているんです。
Office搭載がMicrosoftオフィスと勘違いする
Officeという製品は、「キングOffice」「オープンOffice」「ワンOffice」など、マイクロソフト社とは別の会社のOffice製品が存在しています。
また、マイクロソフトOfficeでも2007や2010といった古いバージョンのOfficeが搭載されているパソコンもあります。
年賀状などに使うだけだから、どんなワープロでもいいという方もいますが、小さな会社や個人事業を営んでいる方にはちょっと致命的です。
なぜなら、そのOfficeで作った書類が、違うパソコンで使う時、相手に送った時その書類は互換性がなく開けない可能性があります。
送る相手もマイクロソフトのOfficeが入っているから見れるのであって、他のワープロソフトでは開けない可能性があるんです。
サポートが切れたマイクロソフトOfficeを使っていると?
「Microsoftオフィス2010」は2020年1月にサポートが終了します。
それ以前のOffice2007はとっくにサポートは切れています。
仕事からプライベートまで、ワードやエクセルなどのマイクロソフトのオフィス製品がパソコンには必要なことはみんな知っていますよね。
特に企業では、WordやExcelが使えないと仕事に差し支えるほどです。
そこで注意が必要なのはMicrosoft Officeのサポート終了です。
Office2007は現にサポート終了していますし、Office2010も2020年1月にはWindows7と共にサポートが終了します。
つまり、パグの修正や機能の追加、セキュリティーがサポートされなくなるということです。
万が一プログラムが動かなくなったり、サポート切れのバージョンのOfficeが原因で情報漏えい事故が起きたりすると大変ですから、古いOfficeユーザーは、最新のOfficeへの乗り換えを検討しているというわけです。
大切に使うことも必要ですが、Office製品に限っては購入してしばらく使っても、サポート終了したものは使わない方が安全性は高まるのです。
特に、Office2010とOffice2013では、さまざまな機能が変化していますので、新しい機能を覚えるためにも、最新のOfficeに乗換えた方が、ストレスなく使うこともできます。
問題点といえば、Microsoft Officeはけっして安いソフトではありませんから、全員がすぐに乗り換えられるわけでもありません。
そこで、Office互換性のあるキングOfficeなどの、類似品を選ぶ方もいるかもしれません。
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キングOfficeとは?
キングOffice(WPS)は、ワープロソフトのWriter 2016、表計算ソフトのSpreadsheets 2016、プレゼンソフトのPresentation 2016の3つがあります。
マイクロソフトOfficeでいえば、ワード・エクセル・PowerPointという構成と似ています。
マイクロソフト製品がフルバージョンで36,000円ほどしますから、キングOfficeなら価格もフルセット版が5980円ですから、これでもいいかな?と考える方もおられるでしょう。
しかし、問題は作成したファイルがMS Officeと互換性があるか?ということです。
結論を先にいうと、細部の詳細は確認できませんでしたが、問題なくマイクロソフトOfficeでも見れます。ワード・エクセルと使い方も似ているし、安いからキングOfficeを使っても大丈夫なんじゃないかと思う人もいることでしょう。
でも、仕事で使うのはちょっと不安です。特に、取引先がマイクロソフトのOfficeを使っていて、ファイルをやりとりする場合は、やはりマイクロソフトのOfficeを使うべきでしょう。
どんなに安いからといっても、互換性、安全性で他の会社のOffice製品では不安です。あなた以外の大部分の会社で「Microsoftオフィス」で書類のやり取りしています。後から後悔しないためにも最初からMicrosoftオフィス搭載していた方が安心ですね。
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Openオフィスとは?
無料で使えることが最大のウリです。家電量販店でのOffice付きパソコンの多くが、このOpenオフィスを搭載しています。
店員さんにこのように聞くと「はい、ワード・エクセルと同じよう(?)に使えますよ」という答えが返ってきます。
詳しくない人なら、それだったら「これで十分!」と考えても不思議ではありません。
しかも、「Microsoft Office」(以下MS Office) と高い互換性を持っているので、MS Officeの代わりに使ったり、MS Officeからの乗り換えが可能です。
OpenOfficeはその名のとおり、オープンソースで開発されている、誰でも自由に使えるOfficeです。ワープロ・表計算・プレゼンテーションなど、マイクロソフトOfficeとの互換性もいいです。
ただしこれも、会社などで使う、MS Office付属のメールソフト「アウトルック」が入っていません。
また、MS Officeでは、修正やセキュリティーをネットを通じて、アップデートしてくれていますが、Openオフィス、Kingオフィスは買取型の為、このようなサービスは行っていません。
信頼性で考えれば、MS Officeを選んだ方が無難なんですね。
ただし、MS Officeは正規価格がビジネスタイプだと36,000円以上しますので、個人で導入するのはひいちゃうかもしれません。
でも、もしも、最新MS Office付きで、最新OSのWindows10、64ビット版のパソコンが36,800円で購入できたとしたらどうでしょう?
気になる方は、こちらをチェックしてみてね♪
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中古パソコンに付属してMicrosoftオフィスが付いている問題点
オークションサイトやメルカリやで「Office付き中古パソコン」を格安で譲ります! とありますが、厳密にいうと他人のOffice製品をそのまま黙って使うことはできません。
Microsoftではライセンス譲渡は禁止されています。
①WindowsOSライセンス
➁Microsoftオフィス製品のライセンス
そういう時は、WindowsOSもMicrosoftオフィス製品も、ライセンスキーである「プロダクトキー」の再入力が必要になります。
Officeの場合、アカウントを新たに取得して、プロダクトキーを入力しようとすると「このライセンスはすでに使われております」などと表示されて、ライセンス認証ができない場合があります。
そうなれば、もう一度Microsoftオフィスを新たに購入しなければならない状況になります。
他人のライセンスをそのまま使っていても、現在「おとがめ」はありませんが、Microsoftの監視網は全世界で行われており、かなり優れているらしいです(笑)。
もっと、気分よく使いたいですよね。
中古パソコンの販売業者Microsoftライセンス認証のパソコンを扱っています
まず、中古パソコン業者ではWindowsOSライセンスは、一旦、工場出荷状態に戻します。この時、ライセンスもすべて破棄されます。
Microsoftでは、中古PC業者向けにライセンス認証プログラムを提供しています。
ライセンスが心配な方は、「MARプログラム」「MRRプログラム」を施した、中古パソコンの方がMicrosoftライセンス認証済みだから安心してお使いいただけます。
中古PC工房「夢コン」は、「MARプログラム」をインストール済みの業者からパソコンを仕入れています。Office製品も他人が使用していた中古品ではありません。