SSD搭載再生PC・夢コン は、現在準備中です。
2019/08/29 13:03
中古パソコンを仕入れて商品化して、お客さまが満足できるパソコンを使って頂くためには、さまざまなチェック項目があります。
中古PC工房・夢コンのコンセプトは、小さな会社や事務所、個人事業をされている方が、経費節減のためにパソコンを購入するお手伝いをさせていただきます。
仕入先からの中古PCチェック項目
中古パソコンなら、何だって良いわけではありません。
夢コンでは、中古パソコンといえども、一度購入したからには最低でも5年、できれば10年間は使って頂けるようなパソコンをご紹介するのが目的です。
リサイクルパソコンは、地球にもやさしいし、無駄な経費を抑える事ができます。
実は、仕入れ先からは、写真でしか判断できません。
現物を見られるわけではありません。そのため、この時点でかなりのチェック項目を課しています。
第一のチェックポイント
- Windows10であること
- メモリは最低4G
- HDDは最低でも320GB
- 全体のキズ
- CPUはセレロン以上
- 64bitパソコンであること
- 価格も重要なチェックポイントです
- キーボードのテカリ
パソコン本体のキズがひどいもの、キーボードのテカっているものは、この時点で仕入れません!
事務所で使うパソコンは、高性能すぎるパソコンは必要ありません。高性能ならその分、価格は高くなりますからね。
高性能とは、年式・CPU・HDD若しくはSSDです。
CPUは、最新型だとCore7搭載です。ものすごく速いです。しかし、中古パソコン相場ではCore7になると、本体だけでも4万円を超えてしまいます。
できれば、Core3もしくはそれと同等な性能のインテルセレロンを選びます。
事務所で使うパソコンなら、ワード・エクセル・PowerPointを同時に開き、ネットブラウザを10個程度出しても、CPU、メモリ4G、HDD320GB以上なら、問題なく使えます。
夢コンの中古パソコンのワードやエクセル、インターネットブラウザを起動するときのスピードを動画でご紹介しています。満足いくスピード感で早いです。
※CAD(キャド)、イラストレーターとフォトショップを同時にバリバリ使う、プロゲーマーの方には、夢コンのパソコンはお勧めできません。
第2のチェックポイント
- DVDマルチ搭載
- テンキー付きである事(エクセルで必須だから)
- エンターキーが大きめである
キーボードの右側についている0~9の数字のテンキーはエクセルの操作で必須ですね。それに、エンターキーはよく使うボタンですが、小さいエンターキーは他のキーを触ってしまって打ちづらいです。
官庁・大企業のお下がりパソコンが、Windows10付きで36800円とお得な値段で販売されている展示会が良くチラシに入ってきますよね。
公官庁ではDVDは必要ないので初めから付いていません。もちろんMicrosoftオフィスはライセンス製品だから、官庁のすべてにインストールできません。
そして、さらにこのような機能があると便利です。
- webカメラ搭載
- HDMI端子搭載
ウェブカメラはスカイプ(TV電話機能)が使えます。HDMI端子は、プレゼンの時、大型テレビに繋げる端子です。
夢コンでは、仕入れの段階で、これだけのチェックをしています。
Windows10のバージョンを確認!
夢コンでは、仕入れた商品をそのまま横流しはしません!
搭載OSはWindows10ですが、Windows10でも購入した時点では、さまざまなバージョンが存在しています。
例を上げると、2015年にWindows10はリリースされましたが、その時のバージョンは「1507」です。
その後、バージョンアップを繰り返し、現在2019年8月現在は「1903」バージョンです。
1511 | November Update | 2015年11月12日 |
1607 | Anniversary Update | 2016年08月02日 |
1703 | Creators Update | 2017年04月11日 |
1709 | Fall Creators Update | 2017年10月17日 |
1803 | April 2018 Update | 2018年04月30日 |
1809 | October 2018 Update | 2018年10月02日 |
1903 | May 2019 Update | 2019年05月21日 |
「1809」バージョンなら、「1903」へのアップグレードは、Windowsの指示通りに設定すれば、スムーズに行われます。
しかし、初期の頃のWindows10は、最新バージョンにアップグレードするには、相当な時間もかかりますし、パソコンの知識も必要で、一般の方は設定が難しいです。
中古パソコンを買って失敗する一番の理由が、「Microsoft更新がスムーズに行われない!」ことなんですね。
最新のWindows10へアップグレードします!
つまり、Windows10でも古いバージョンのものは、ダメだということです。
何がダメなのかっていうと、Windows更新プログラムがスムーズに行われず、「更新が終わらない」「更新が進まない」「更新だできない」状況になってしまうということです。
その理由として、バージョンアップの都度必要な「ドライバ」が不足しているからです。
中古パソコンを買って一番失敗した!と、嘆くのがこの「更新プログラム」ができないということなんです。
中古パソコン工房・夢コンでは、仕入れた中古パソコンは「更新アシスタント」を使って、最新のWindows10のバージョンにアップグレードしてお渡ししているところです!
つまり、新型と同じWindows10がお使いいただけるということです。
パソコンのことが詳しくない事務所や個人事業主さんの方でも、更新がスムーズに行われるように設定済みです。
夢コンでは、このサービスが最大のウリなんですね。
Microsoftオフィス仕入チェック
Microsoftオフィスの仕入れは、正規品DVDロム版よりも正規品ダウンロード版の方が安いです。
DVDロム版の方が、自分のパソコンともう一台のモバイルパソコンの合計2台にインストールできます。
正規品MicrosoftオフィスDVD版は定価で34800円します。
一度、インストールしてしまえば、永久にMicrosoftオフィス製品が使用できます。
Microsoftオフィスはライセンス商品ですから、パソコンにインストールしてもプロダクトキーで「認証」されないと、使用できません。
「認証」を設定して、使用できるかどうか確認をしてからお渡ししています。
それと、大事なことですが、「Microsoft更新」の大きなバージョンアップがあるとき、パソコンによっては、もう一度プロダクトキーの入力を求められる場合があります。
プロダクトキーのない中古パソコンを購入してしまったら、この時点でアウトです。
しかし、「夢コン」では、プロダクトキーの控えをデスクトップのメモ帳に記載してありますので、そのままコピーして貼り付けていただくだけで、プロダクトキーの認証ができます。
もしも、デスクトップのプロダクトキーのメモ帳を何らかの事情により、削除してしまった場合、「夢コン」でも1台1台のパソコンのプロダクトキーを保管してありますので、お気軽にお問い合わせください。